「ダイエットの停滞期」パーソナルトレーニングジムホルス
皆様こんにちは!パーソナルトレーニングジムホルス代表の千田です!
今日はダイエットをしていて辛い時期の停滞期についてお話します!
予定通りに体重が減っていたはずなのになかなか減らない、ある体重の数値を境に止まったり逆に増えてしまった!
こんな経験をしたことがある人は意外と多いかと思います。
では、なぜ停滞期は起こるのでしょうか。実は人間の身体の正常な反応でもあります。停滞期がなぜ起こるのかを理解するだけでも、その後の対応は変わります。そして、何よりも精神的に楽に停滞期に臨むことが出来ます。
原因は「ホメオスタシス」という機能が影響をしています。簡単にお伝えすると、身体が変化を嫌って元に戻そうとする機能です。
その為、急激に体重を落とすと身体が元の体重に戻そうとし、今まで減っていた体重が減り辛くなります。
およそ1か月に5%以上の体重を落とすとホメオスタシス機能が働きやすくなり、停滞しやすくなります。
この仕組みを分かっていても、それでも短期間で体重を落としたいという方を止めることは出来ませんが、いつまでに体重を落としたいというのが決まっているのであれば、計画的なダイエットをおすすめします。
こういった身体の仕組みを知ると、知識をもたずに急激なダイエットを行うことよりも、しっかりと計画的にダイエットを行う方が良いことだと、感じるでしょう。
目標が決まっているのに、いつまでも行動しないで急激なダイエットを行うよりも、時間をかけて計画的なダイエットを行うことをおすすめします。
停滞期を打破するには??
トレーニングを継続する!
なぜ停滞期が起きるのか、という仕組みを知った方は予想が出来るかもしれませんが、大切なのは「今まで行っていた運動を続けること」です。
元の体重に戻そうとしている、ということは、減った体重が正常だと身体が認識してくれたら、停滞期を脱出することが可能です。
その為、停滞期になっても諦めずに運動を継続していきましょう!!
有酸素運動を取り入れる!
ウェイトトレーニングなどの無酸素運動の場合は、主に糖質をエネルギーとして身体を動かします。
そして、有酸素運動の場合は動き始めの20分ほど糖質を使い、その後は中性脂肪を分解してエネルギー源として使い始めます。
その為、筋トレだけでは使い切れない中性脂肪の燃焼にも役立ちます。
ウォーキングやスイミングなどを約30分~50分ほどできると良いです!
食事の内容を変えてみよう!
カロリー計算をしてPFCバランスが良い食事を続けていても身体が慣れてきたり、体重の変動で計算が変わってきたりします。
同じものばかり食べている場合はタンパク質の食材を鳥、豚、牛、魚介類、豆といった色んな食材を食べてみましょう。
ご飯の量も一律ではなく朝昼に食べて夜は控えたり、運動しない日や運動量が少ないと思った日は少なめにしてみましょう。
このように継続していくメンタルと工夫して体に変化を与えられれば停滞期は打ち破っていけます!
ご自身でどのように計画を立てていいか分からないという方は、ジムのトレーナーやパーソナルトレーナーなど、専門家に相談しましょう。
パーソナルトレーニングジムホルス
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